▼年月選択2023年04月2020年03月2019年11月2019年06月2019年04月2019年03月2019年02月2018年12月2018年10月2018年09月2018年08月2018年07月2018年05月2018年04月2018年03月2018年02月2017年10月2017年08月2017年06月2017年05月2017年04月2017年03月2017年01月2016年12月2016年10月2016年08月2016年07月2016年06月2016年05月2016年04月2016年02月2016年01月2015年12月2015年11月2015年10月2015年09月2015年08月2015年07月2015年06月2015年05月2015年04月2015年03月2015年01月2014年12月2014年11月2014年10月2014年09月2014年08月2014年07月2010年08月検索RSS(別ウィンドウで開きます) 終戦の日2014-08-158月15日の終戦記念日には、正午に梵鐘を撞きます。 当寺の梵鐘の撞座には「帰命無量寿如来・南无不可思議光」を陽刻し、 池の間には大無量寿経より 「天下和順・日月清明・国豊民安・兵戈無用」と銘記してあります。 これは以前の鐘が昭和十七年、太平洋戦争時に数多くの仏具類とともに金属供出の命にあい、 長い戦乱のあと、昭和二十三年に、平和の有り難さを痛感して創られたこころを継いでの謂であります。 現在の梵鐘は、平成十七年に再度鋳造したものでありますが、 平和への思いを受け継いで、夏の空に荘厳な音を響かせました。